その31。
tmlib.js 怒濤の 100 サンプル!! – Graphics(HTML5 Canvas) 編
今回試すサンプルは「色, グラデーション(Color, Gradient)」の「ストロークスタイルを指定してみよう」です。
ではサンプルが掲載されているのでまずは見てみましょう。
中央のボタンを押してみて下さい。
赤い線のみの矩形が描画されたと思います。
/* * 定数 */ var SCREEN_WIDTH = 465; var SCREEN_HEIGHT= 465; tm.main(function() { // canvas インスタンス生成 var canvas = tm.graphics.Canvas("#world"); // 幅, 高さを指定 canvas.resize(SCREEN_WIDTH, SCREEN_HEIGHT); // 画面にフィットさせる canvas.fitWindow(); // 四角形を描画 canvas.strokeStyle = "red"; canvas.strokeRect(100, 100, 300, 200); });
今回勉強するのは16~17行目です。「 strokeStyle() 」で色を指定し、「 strokeRect() 」で矩形を描画しています。
その30で勉強した塗りつぶしスタイル指定と基本は変わりません。
指定するのが塗りつぶしか線のみかだけですね。
円や矩形で行った「 fill 」と「 stroke 」の使い分けを思い出しつつ触ってみて下さい。