その8っ。
tmlib.js 怒濤の 100 サンプル!! – Graphics(HTML5 Canvas) 編
今回から「図形-初級(Figure)」の「直線を描画しよう」です。
サンプルが掲載されているのでまずは見てみましょう。
中央のボタンを押してみて下さい。
右下がりな線が1本描画されたと思います。 ただの1本の線ですが実は…ただの線です。
/* * 定数 */ var SCREEN_WIDTH = 465; var SCREEN_HEIGHT= 465; /* * メイン */ tm.main(function() { // canvas インスタンス生成 var canvas = tm.graphics.Canvas("#world"); // 幅, 高さを指定 canvas.resize(SCREEN_WIDTH, SCREEN_HEIGHT); // 画面にフィットさせる canvas.fitWindow(); // ラインを描画 canvas.drawLine(100, 100, 300, 200); });
今回勉強するところは20行目ですね。 「変数canvas」に対して「.drawLine()」というメソッドで線を描画しています。 「.drawLine(100, 100, 300, 200)」の数値ですが、前半2個の100という数値はA地点のX座標とY座標です。 後半の300と200はB地点のX座標とY座標になります。 図表で表してみました。
絶対位置で座標位置を指定するということさえ覚えておけばdrawLineは英語の意味そのものですから簡単ですね。